シュタイヤマーク州

5月28日 3日目

 Bloder邸
St.Ruprechtの元村長、ブローダー氏邸


撮影:永野洋氏&K.M氏
5月28日、午後3時、Bloder家にドリンクとお菓子に招待されました。
庭にセットされたテーブルには、村長夫人の手作りのケーキと各種
飲み物、随分豪華なセッテイング!


日本人18名は、長男とそのお嫁さんのモニカ、彼女の友人のハンサ
ムなフローリスト達と初対面!


フローリストはグラーツ在住、その彼の元にまもなく、4名の日本人
女性フローリスト達が、作業協力者としてやってくるのだとか。。


日本人もだんだんこのSt.Ruprecht
にやってくるようになるのだろうか?
他に2、3人の村の人たち、随分賑やか!


同じ敷地内に、ブローダ夫妻の館と、ご長男の館が仲良くたってます。 
その傍らには農産物収納工場が立ち、スロベニア、アルバニア、
クロアチアなどからの海外労働者が働いています。


でも、何と言っても極め付きは、Bloder宅の前庭に立つ大きな
サクランボの古木! サクランボは、6月に入ると真っ赤な大きな
サクランボがたわわに実ります。バケツ一杯にサクランボをよく
摘んだもんダ。


さて、お習字デモの始まりです。 旅の目的のひとつ、
日本ーオーストリアの文化交流です。それぞれ準備
したロゴを達者なウデでサラりサラり! オーストリア人
をあっと驚かせました!


そしてソレをじっと眺めていたカールまでが、
筆を握るなりサラリサラーーリ! 驚きました。 
カールとマリリンの名前を立派な漢字で書いちゃった!!


最後の仕上げに、オーストリア国歌、野ばらをドイツゴで大合唱!  
更に極め付き「黒田節」をR.Sさんがソロで朗々と歌い上げました!
カール、マリリン、ブローダ家の人々は大喜び、拍手喝さいしてく
れました!




Bloder家プロフィール


Bloder氏:

St.Ruprecht村の村長さんを50年以上勤めました。
50年の村長経歴は例外だそうです。現在も、
St.Ruprechtの重要人物、広大なリンゴ園や養蜂、
その他の果物園を経営。マリリン一家とは古い付き合いです。



ベルタ夫人
沢山のお孫さんに囲まれて、夫からもその他のファミリー
じゅうからも愛されてるいつも優しく日本人を歓待してくれます!


長男
今は殆ど長男がBloder農園を引き継いでいます。
彼のお城のような邸宅の3階からは、St.Ruprechtの
山々が眼下の元に見下ろせます。


モニカ
Bloder氏長男のお嫁さん
ベルタさんと大変仲が良い。 いつも、彼女のくったくなさと
明るさに惹かれますこんな良いお嫁さんめったといません




自動スライドショーへどうぞ







inserted by FC2 system