5月31日 6日目 Ljubljana (リュブリャーナ) |
Bledからリュブリアーナへ!! 素通りして、クロアチアのモトヴンへ向かいます。 Bled − Ljubljana(リュビリアーナ) − Groznjan(グロジュニャン) − Motovum(モトブン) ー Hum(フム) − Opatja(オパッチア) |
丘上のリュブリアーナ城 | リュビヤニッツァ川 |
Bledを出発Ljubljanaへ。 朝のラッシュのため市内は混雑、
駐車場が見つからず無念の素通り!
人口278,638のリュビリアーナはユーゴ解体で1991年に独立したスロベニアの首都です。
リュブリアーナは16世紀と1895年の2度に渡って大地震に遭遇しました。
町にはリュビヤニッツァ川(Ljubianica)が流れ、
その上に掛かる「3本橋」はリュブリアーナのシンボル。
丘の上には12世紀のリュビリアーナ城が建っていました。
ガイドのAnjaはLjubuliana大学で日本語を専攻。
それでも就職は難しく、現在ガイドのアルバイトをしています。
でも。。来年には旅行代理店の正社員としての就職が決まっています!
リュブリアーナの市民は勇敢です!
1941年の第二次世界大戦で、リュブリアーナはイタリアのファシスト党に占領されますが、
住民は、コレに対抗して立ち上がり、反ファシズム体制が巻き起こります。
そして、リュブリアーナは反ファシズム地下活動の根拠地となります。
1943年にはドイツのナチがこのイタリアファシズム党に取って代わり町を占拠、
1945年のドイツ敗戦までナチ支配が続きます。ドイツの敗戦で、リュビリアーナは解放され、
1995年、ユーゴスラビアのチトー大統領から、「Hero city(英雄の町)」の称号を与えられます。
リュビアーナ、あなたは勇敢ですね。 Anjaもそのうちの一人だ。。